山口県 光市 耳鼻咽喉科 前田医院/中耳炎・難聴・めまい・耳鳴り・補聴器・アレルギー性鼻炎・花粉症・ちくのう症・扁桃炎・ポリープ・口内炎

補聴器を選ぶ難しさ

補聴器を選択する前に
知っておいて頂きたいこと

Before choosing

実際に補聴器を購入する時に、どの補聴器にするか選ぶことはとても難しいことだと思います。
現在では、補聴器には、数多くの種類が存在します。
例えば、

・耳の中に入れて使用するもの
・耳にかけて使用するもの

など装着する補聴器の“形の違い”や、“音質”や“機能”など補聴器のグレードによって様々です。
補聴器はメーカーや性能によって価格が大きく変わってくるため、補聴器を使用するシーンや必要とする機能などを勘案してご自身のライフスタイルに合った補聴器をしっかりと選んでいただくことがとても大切になってきます。

補聴器の種類について

Kind

耳穴型
オーダーメイド
補聴器
直接耳の穴に入れるタイプの補聴器で、使用される方の耳の形状や聴力に合わせて作成します。外耳道の型を採取して、型に合わせた補聴器をオーダーメイドでお作りします。耳の中に入れるため、外見上は補聴器が目立ちません。
既成耳あな型
補聴器
直接耳の穴に入れるタイプの既製品の補聴器になります。既製品となるので、使用される方の耳の形状によっては合わない場合もあります。しかし、オーダーメイドの補聴器と比べると価格は安くなります。もちろん耳の中に入れて使用するタイプのため、外見上目立ちづらいものになります。
耳掛け型
補聴器
耳にかけて使うタイプの補聴器で、多くの方が補聴器のイメージとして持っているタイプではないでしょうか。
耳の後ろに補聴器を装着するタイプになるため、髪の毛で自然に隠れるようになります。種類が多く、価格帯も幅広くあります。
ポケット型
補聴器
補聴器としては初期に作られたタイプで、小型ラジオのような形をしたものになります。
上記のタイプ(耳穴型、耳掛け型)とは違い、補聴器の本体を手元で操作できるため、操作自体は簡単です。また、補聴器にもマイクが付いているので、より聞きたいものの近くや聞きたい方向に本体を近づけることが可能です。
骨伝導メガネ型
補聴器
メガネの“つる”の部分を振動させ、音を伝える骨伝導式のメガネの形をした補聴器です。メガネのレンズの調整と、補聴器の調整が必要となります。
似たものでカチューシャ型のタイプなどもあります。
Page top