山口県 光市 耳鼻咽喉科 前田医院/中耳炎・難聴・めまい・耳鳴り・補聴器・アレルギー性鼻炎・花粉症・ちくのう症・扁桃炎・ポリープ・口内炎

News
前田医院からのお知らせ
2023/04/28
採用情報を更新しました。
現在「言語聴覚士」と「医療事務」のスタッフを募集中です。
2020/05/15
耳鼻咽喉科 前田医院のホームページがオープンしました。
病院からのお知らせは随時こちらにアップいたします。
Check

ご自身、周りの方でこのような事はありませんか?
“耳の聞こえが今までと違う”
という方は一度チェックしてみてください。

  • 会話をしている時に、聞き返すことがある(よく聞き返すようになった)。
  • 聞き間違えが多い(聞き間違いが増えた、多いと周りの人に言われた)。
  • 見えないところ(後ろ)から車が近づいてきていることに気づかないことがある。
  • 話し声が大きいと言われる。
  • 会議や集会など複数の人の会話がうまく聞き取れない(聞き取りづらい)。
  • 呼びかけられても(2~3回程)気づかないことがある。
  • 玄関のチャイムや電子レンジの「チン」という音が聞こえにくい(気づかない)。
  • 電話で相手の声が上手く聞き取れない。
  • 相手の話(言ったこと)が聞き取れていないのに、うなずいたり、返事をすることがある。
  • 家族にテレビの音が大きいと言われる。

上記のチェック項目でいくつかでも当てはまる方は、
一度耳鼻咽喉科を受診し聴力の評価をお勧めいたします

Information
診療時間のご案内
診療時間 日・祝

午前 8:45
 - 12:00

午後 2:00
 -   6:00

☆土曜午後は5:00まで

  • 診療内容
  • 《耳の病気》
    耳あか、中耳炎、外耳炎、難聴、めまい、耳鳴り など
    《鼻の病気》
    アレルギー、花粉症、副鼻腔炎(ちくのう症)、においの障害、鼻出血 など
    《くち、のどの病気》
    扁桃炎、扁桃肥大、アデノイド、溶連菌感染症、声帯ポリープ、味覚の異常、口内炎、いびき など
    《首の病気》
    リンパ節炎、唾液腺腫瘍、甲状腺腫瘍 など
再来予約に関しましては、0833-71-0271までお電話ください。
補聴器外来を初めて受診される方は直接ご来院いただきまして、受付にて「補聴器外来希望」とお伝えください。まずは、耳鼻科専門医による診察および必要な検査を受けていただきます。
補聴器外来の流れ
Hearing aid
当院の補聴器外来を受診していただく前には、まず耳鼻咽喉科医の診察を受けて頂きます。その際に聴力検査など必要な検査を行い、医師の診断のもと、補聴器の装用が本当に必要なのかどうかを判断いたします。大きな流れとしては以下のようになります。

耳鼻咽喉科医師による診察

  • 聴力検査
  • 医師(耳鼻咽喉科専門医かつ補聴器相談医)
    による補聴器の装用の適性判断

診察が終了し、補聴器の必要性があると判断された場合には補聴器外来を予約していただきます。

補聴器外来 〜まずは試聴から〜

  • 適切な補聴器の選択
  • 補聴器のテスト装用(無料貸出器)による聞こえの確認
    ⇒一定期間ご自宅でご使用していただき、日常生活でどの程度有用性があるかをお試しいただきます。
  • 補聴器の使い方などの説明
  • 補聴器の調整及び経過観察
ご挨拶
Greeting
前田医院 院長 前田 一彦

 言葉が耳から入ってくると、その情報について考えたり、喜びや悲しみ等の感情の動きが起こります。人間の認知機能というのは、このように言語の情報に対して脳が働くことで維持されている側面があります。裏返すと、難聴によって言語情報が入ってこなくなることは、認知機能の低下を招く恐れがあります。厚生労働省の新オレンジプラン(認知症施策推進総合戦略)の中でも、「難聴は認知機能低下の危険因子の一つである」と報告されており、認知症予防の観点からも難聴への早期介入が大切と考えられています。そのための重要な手段の一つとして補聴器が挙げられますが、残念ながら世界的に見ても、日本での補聴器普及率は他の先進諸国に比べかなり低いのが現状です。
 補聴器の普及率が上がらない理由はいくつか考えられますが、耳鼻咽喉科医が診察し、治せる病気を先ず治し、本当に必要としている人に必要十分な補聴器(機能的にも価格的にも)をお届けするという、本来あるべき流れが十分に整っていないことも一因ではないかと思われます。
 また、補聴器は購入後の継続的な調整や実際に効果が出ているかの客観的な評価がとても重要ですが、これが適切に行われていないために補聴器の装用効果が十分出ず、補聴器の満足度やイメージの低下を引き起こしています。
 このような現状を踏まえ、当院では“無いよりはマシな補聴器”ではなく、“必要不可欠な補聴器”をご提供できるよう、医師の指導のもと言語聴覚士を中心に補聴器外来を行っております。これからの高齢化社会において、一人でも多くの方が快適なコミュニケーションによって豊かな社会生活を送ることができるよう、微力ながら尽力してまいりたいと思います。

前田医院 院長 前田 一彦

ドクター・スタッフ紹介
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